カリキュラム

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カリキュラム

平成16年度入学者のカリキュラムに基づく授業科目の紹介です。

目次

1. 計算科学コース1・2年次の共通専門科目
2. 計算数理教育プログラムの授業科目の紹介
3. 計算実験教育プログラムの授業科目の紹介

計算科学コース1・2年次の共通専門科目

計算数理教育プログラム・計算実験教育プログラムのどちらにも必要な基盤科目で、すべて2単位の必修科目です。

 

数学関係
自然科学・数理科学の基礎である微分積分と線形代数について計算数理の視点から学び、さらに論理的な推論を行うための基礎として、集合と写像の概念や数理論理について学びます。
科目名
計算数理演習1 計算数理演習2 数理論理序論 数理論理演習

 

物理関係
1年次に学ぶ物理学(力学、電磁気学の初歩)の数理的基盤を補うとともに、さらに発展した力学、電磁気学の取り扱いを学びます。
科目名
応用数理解析 一般力学 電磁気学1

 

計算機関係
コンピュータの構造、使い方からプログラミングの基本、およびコンピュータシミュレーションの基礎を学びます。
科目名
計算機序論1 計算機序論2 計算機言語1 計算機言語2 計算科学概論

 

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計算数理教育プログラムの授業科目の紹介

 

1年次・2年次前期
1、2年次で学ぶ計算実験教育プログラムと共通の必修科目

 

2年次後期・3年次
2年次後半から3年次で学ぶ選択必修科目(AとBを合わせた科目は講義と演習が組になったもの)
計算数理の基礎となるもの
  科目 単位
  数学通論2A・2B 4 (2・2)
  代数学概論 2
  解析学序論3A・3B 4 (2・2)
  解析学序論4A・4B 4 (2・2)
  数値解析序論 2
  幾何学概論 2
上記の科目を基礎としてより進んだ内容を学ぶもの
  科目 単位
  代数学1A・1B 4 (2・2)
  代数学2A・2B 4 (2・2)
  幾何学1A・1B 4 (2・2)
  幾何学2A・2B 4 (2・2)
  解析学1A・1B 4 (2・2)
  解析学3A・3B 4 (2・2)
  解析学4A・4B 4 (2・2)
  計算数理概論 2

 

4年次
4年次のより進んだ内容の科目
  科目 単位
  計算科学のための代数 2
  計算科学のための幾何 2
  数値解析 2
  偏微分方程式論 2
4年次通年の少人数のゼミナール(必修12単位)
  計算数理学講究  

●選択科目として計算機実 験学コースの科目や数学科・物理学科など他学科の科目も履修でき ます。

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計算実験教育プログラムの授業科目紹介

 

1年次・2年次前期
1、2年次で学ぶ計算数理教育プログラムと共通の必修科目

 

2年次後期・3年次
物理・化学の基礎
学年 科目 単位
2年後期 電磁気学2 2
2年後期 量子科学1 2
2年後期 物理学演習 3
3年前期 連続体力学 2
3年前期 熱力学 2
3年後期 量子科学2 2
3年前期 量子科学演習 3
3年前期 理論化学1 2
3年後期 理論化学2 2
3年後期 相対論 2
3年後期 統計力学 2
3年前期 物理実験 4
4年前期 化学実験 4
シミュレーションの基礎
学年 科目 単位
2年後期 計算機実験学1 2
3年前期 計算機実験学2 2
3年後期 計算科学特論 2
3年後期 マルチメディア科学特論 2
4年前期 モンテカルロ法 2
  計算機実験学特論1 2
  計算機実験学特論2 2

 

4年次
4年次の卒業研究
4年通年 計算機実験学課題研究